【AI伴走博士課程】メルマガまとめサイト(2026年5月前半)

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vol.110 ああ、それ合格ですね!(2026年5月1日号)

斉藤キョージュです。受講生は大学院博士課程への入学を前にして指導教官と目される教員の門をたたき話し合いを進めています。斉藤から見ても稚拙なテーマで去年はおそらくそれで大学院に入れませんでした。断る教員も教員とは思いますがおそらく専門外であったと思います。そこで同じ大学院の別な教員の門をたたきました。私たちはその研究者の研究領域で博論を準備してきました。指導教官と受講生は大学院に入学前から博論の構想を進めています。そして教官からは東京で開催される学派の集まりに来ないかとの打診があったとのことです。ああ、それ合格ですね!その集まりでは指導教官の後ろについて離れるのではないよ。この集まりで出会う研究者と名刺交換しろよ。名刺はたくさん持ってゆけよと話しました。受講生が対象としているエリアはこの学派でも未開の地です。おそらく多くの研究者が入り込む道先案内人のような基礎研究が博士論文としてよいのではないか。これから多くの研究者が受講生を介してそのエリアに入ってくる。以前受講生は、博論の研究領域を数字に着目するのか、人に着目するのかとの指摘を受け両方語ると「惜しい論文」になるとの指摘を同じ研究者から受け揺らいでいました。でも道先案内人が示すべきは数字ではないか。問題提起ではないかと話しました。おそらくとてもよい博士論文が書ける。そして博士課程に入学が決まったら私たちAI伴走博士課程から離陸するときですねと話しました。寂しいけれど…。

vol.111 論文が引用された回数はどうやって測るのか(2026年5月2日号)

斉藤キョージュです。論文の引用数が論文の価値を決めるとよくいいますが日本語の論文が引用された回数はどうやって計測するのでしょうか。AIに聞いてみたところ論文が引用された回数はデータベースでわかるとのことです。斉藤は本を買って、その本を読んで、その数行に赤線入れて論文に抜き書きしています。これではカウントされないですね。Web of Scienceというデータベースは学術論文の引用情報を提供する主要なデータベースだそうです。特に英語の論文が多く収録されています。日本語論文の引用数も調べることができますが、収録数は限られているとのことです。つまり、論文を英語で書かない限り、日本人の論文は引用されないということですね。Scopusというデータベースは広範な学術データベースで、引用数を調べるために利用されているとのことです。日本にはCiNii Articlesというデータベースがあります。日本の論文を中心に収録しているデータベースで、日本語の論文の被引用数を調べる際に便利とのことです。世界的に影響力を持つ論文というのは英語で書かなければならないということですね。

vol.112 AIを活用したボイスレコーダー(2026年5月3日号)

斉藤キョージュです。重要な講演を録音し文字おこしをすることがあります。現地調査でインタビューすることがあります。近年AIを活用したボイスレコーダーが登場しています。企業から依頼されたわけではないのですがZOOMの議事録と同じで便利なのでご紹介しますね。例えばPlaud Note(プラウドノート)は、AIを活用した革新的なボイスレコーダーで、主に会議や通話の録音、文字起こし、要約を自動で行うことができるデバイスです。Plaud Noteは、録音した音声をリアルタイムで文字に変換します。多言語環境でも利用可能です。外国人の英語による講演などでも便利です。講演内容をAIが自動的に要約を生成します。録音データはクラウドに自動保存できます。身体に装着できる小型デバイスが便利です。首から吊り下げて録音が行えます。指導教官からの大学内での直接指導に使えます。現場でのインタビューをまとめるのに使えます。統一した質問をインタビューで録音するとアンケートの集計に使えるAIも登場しています。大きな進歩がボイスレコーダーにあります。

vol.113 インタビューを録音してAIでアンケート集計する方法(2026年5月4日号)

斉藤キョージュです。インタビューをボイスレコーダーで録音し、その内容をAIを使って集計する方法について説明しますね。このプロセスは、録音から文字起こし、分析、そして結果の集計までを含みます。まずは録音です。インタビューをボイスレコーダーで録音します。スマホのアプリや専用の録音デバイスを使用することができます。録音は、ZoomやTeamsなどのオンラインプラットフォームを利用して行うことも可能です。録音した音声をAIツールを使って自動的に文字起こしします。多くのAIツールは自動的に音声をテキストに変換し、話者の識別や専門用語の登録も行えます。例えば、Plaud NoteやOtter.aiなどのツールが利用できます。文字起こしが完了したら、AIを使ってデータを分析します。AIは、参加者の回答を検索可能にします。これにより、重要なインサイトやトレンドを抽出することができます。分析結果をもとに、アンケートの集計を行います。AIツールは、集計結果を視覚的に表示する機能を持っていることが多くマインドマップやグラフを生成できます。つまりインタビュー結果をよりわかりやすく表現できます。最後に、集計した結果をもとにフィードバックを行い、次回のインタビューや調査に活かします。AIツールは、過去のデータを参照しながら新しいインタビューを設計する手助けもしてくれます。AIを活用することで、手作業による負担を軽減し、より迅速かつ正確な結果を得ることができます。論文執筆でAIを使った人とそうでない人の格差はこの辺りに出るのでしょう。なので論文にAIを使ってはいけないとは一概には言えない時代に入っているのです。

vol.114 古典と言われる論文とは何か(2026年5月5日号)

斉藤キョージュです。古典と言われる論文とは、特定の学問分野において基礎的な重要性を持ち、その後の研究や理論の発展に大きな影響を与えた文献を指します。これらの論文は、基礎的な参照文献と位置付けられ必読書です。つまり古典的な論文は、その分野の基盤を築くものであり、他の研究者が引用する際の重要な参考資料となっています。古典的な論文は、発表された時代を超えてもその価値が認められ、後の研究や議論においても重要な役割を果たします。これにより、学問の発展に持続的な影響を与えます。古典と言われる論文は本になっていることが多くまた残数も少ないので定価より高価ですが購入すべきと思います。必要に応じて何度も書棚から引き抜き確認して論文に引用すべきと思います。何度も言っていますがすべてを熟読する必要はなくポイントを把握することが重要です。

vol.115 古典的な論文を俯瞰して読む(2026年5月6日号)

斉藤キョージュです。古典的な論文をまとめた本と言えば早稲田大学教授の入山章栄先生の「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)があります。800ページを超える本なので、忙しい社会人にとってはとてもとてもすべては読めません。でも必要に応じて興味ある論文を読めばよいかと思います。本書では、約30の経営理論が紹介されており、イノベーション、人材育成、M&A、リーダーシップなど、現代のビジネスにおける重要なテーマに焦点を当てています。特に、理論と実践を結びつけることに重きを置いており、ビジネスリーダーからも高く評価されています。800ページを超えるボリュームにもかかわらず、わかりやすい解説が支持され、15万部以上の売上を記録するベストセラーとなっています。私は組織に関する経済学を中心に読みました。博論が組織をテーマにしていたからです。組織の経済学は、企業や組織の内部構造や行動を経済学的な視点から分析する理論です。この理論は、組織がどのようにして効率的に資源を配分し、目標を達成するかを理解するための重要な枠組みを提供します。入山教授は、現代の経営学においてこれらの理論がますます重要になっていると指摘しています。入山章栄教授の「世界標準の経営理論」は、これらの理論を体系的に学ぶための貴重なリソースなのでおすすめします。古典的な論文を俯瞰して読む参考書としてご活用ください。

vol.116 我々が構築してきた論文執筆AI(2026年5月7日号)

斉藤キョージュです。私たちはAI伴走博士課程においてAIアドバイザーの鈴木さんの応援を受けローカルエージェントを構築し、ChatGPT、Gemini、Claudeを活用して論文のたたき台を生成してきました。非常に効果的なアプローチだと思います。これらのAIモデルはそれぞれ異なる強みを持っており、組み合わせることで、より高品質なアウトプットを得ることができます。ChatGPTはコンテンツ生成に優れ、特に文章の流暢さや自然さが求められる場合に適しています。論文の初稿やアイデアのブレインストーミングに利用するのが効果的です。Geminiはリサーチやデータの分析に強みを持ち、特に最新の情報をリアルタイムで参照しながら回答を生成する能力があります。論文の背景調査やデータ収集に最適です。Claudeは論理的な推論や構造的な思考に優れ、アイデアの整理や論理の検証に役立ちます。論文の構成や論理展開をチェックする際に有効です。このように、各モデルの特性を活かしながら、効率的に論文を生成してきました。また、ローカルエージェントを構築することで、データのプライバシーを保ちながら、受講生の情報漏洩を防いできました。我々が構築してきた論文構築AIはこうして論文のナレッジを読み込ませておりこの範囲で考えてほしいとの指示を出しています。このため各モデルの強みを活かし、効率的なワークフローを設計することで出したい答えが出せるようになってきています。日夜、我々も進歩しているわけですよ。

vol.117 大学教員公募の募集時期はいつごろか(2026年5月8日号)

斉藤キョージュです。大学教員公募の募集時期については、4月や5月の教授会で公募を決定し、6月頃に公募を出す大学が多いのではないでしょうか。これを春の公募と言います。10月に入ると新しい公募が増えます。これは来年度に向け、定年退職や異動する教員も多くなるため多くの大学で教員を募集します。これは秋の公募と言われ応募のチャンスです。多くの大学では、春(4月から6月)や秋(10月から11月)に公募が活発になることが一般的です。また年度末の公募というのもあります。年度末(1月から3月)には、異動が決まったことを明らかにする教員がおり、欠員を生じるための急募のような募集です。次年度の4月1日採用に向けて急いで公募が行われるため、募集期間が短くなることが多いです。若手研究者にとっては、現職の教員が移籍することで空席が生まれることが多く、これが新たな公募のチャンスになるといえます。異動や退職による教員が次は君だから推薦しておくなんて言葉は信じないほうがよいですよ。決める権限は教授会にあり派閥的な争いが時にはあり、その中で決定されるのが常です。

vol.118 大学教員公募情報を逃さない方法(2026年5月9日号)

斉藤キョージュです。大学教員公募情報を効果的に収集する方法はいくつかあります。専門分野に特化した検索サイトであるJREC-IN(Japan Research Career Information Network)は、日本国内の大学や研究機関の公募情報が集約されている重要なリソースです。自分の専門分野や希望する勤務地を設定し、定期的に新着情報を確認することで、見逃しを防ぐことができます。JREC-INのアラート機能を活用することで、特定のキーワードに関連する新しい公募情報が公開された際に通知を受け取ることができます。これにより、最新の情報を効率的に収集できます。また、Googleアラートを利用して、自分の関心のある分野や特定の大学名などのキーワードを登録することで、関連する新しい情報が公開されると自動的に通知を受け取ることができます。これにより、広範囲にわたる情報を効率的に収集することが可能です。大学教員公募に関する情報は多岐にわたりますが、情報の発信者によって内容が異なることがあります。信頼できる情報源を選び、自分が納得できる情報を基に判断することが重要です。過去の公募情報の分析: 過去の公募情報を分析することで、どの時期に公募が多いのか、どのような条件が求められるのかを把握することができます。これにより、次回の公募に向けた準備がしやすくなります。一方、同じ分野の研究者や教員とのネットワークを築くことで、非公開の公募情報や推薦を得ることができる場合があります。学会や研究会に参加し、積極的に交流を図ることが重要です。また同僚や先輩と公募情報を共有し合うことで、より多くの情報を得ることができます。特に、経験豊富な教員からのアドバイスは非常に有益です。これらの方法を組み合わせることで、大学教員公募情報を効果的に収集し、応募のチャンスを最大化することができます。がんばってください。

vol.119 大学教員の研究成果は学会の査読論文の点数評価は本当なのか?(2026年5月10日号)

斉藤キョージュです。大学教員の研究成果は、学会の査読論文の点数制に基づいて評価されることが一般的です。査読制度は、学術雑誌や専門誌において、提出された論文が同分野の研究者によって評価され、採否が決定されるプロセスです。このプロセスにより、学術雑誌や学会の質が維持され、査読付きの論文が業績として重要視されます。具体的には、査読付き論文の数が教員の研究業績を測る一つの基準とされることが多く、特に大学や研究機関では、査読付きの全国的な雑誌に掲載された論文が高く評価されます。逆に、査読がない雑誌に掲載された論文は、評価が低くなる傾向があります。また、査読の質や数量は、教員の昇進や評価にも影響を与えることがあります。多くの大学では、査読活動が教員のサービス活動として認識され、昇進やテニュアのプロセスにおいても考慮されることがあります。したがって、大学教員にとって、査読付き論文の執筆と査読活動は、研究業績を高めるための重要な要素となっています。

vol.120 査読付き論文の数は研究者のキャリアに大きな影響を与える(2026年5月11日号)

斉藤キョージュです。大学教員の査読付き論文の数は、主に以下のような基準で評価されます。査読付き論文の数は、研究者の評価やキャリアに大きな影響を与えます。特に、査読付きの国際誌に掲載された論文は、評価のウェートが高く、研究助成金の獲得や昇進の際に重要な要素となります。査読活動自体も研究者評価の一環として考慮されることがあります。査読を行うことで、研究者としての信頼性や専門性が示されるため、査読歴が評価されることもあります。多くの大学では、査読付き論文の数や質に基づいて教員の評価を行うため、学内での評価基準が設けられています。これにより、査読付き論文の数が昇進や採用の際の重要な指標となります。このように、査読付き論文の数は、質、引用数、掲載雑誌の評価、査読歴など多角的に評価され、研究者のキャリアに大きな影響を与えます。

vol.121 テニュアが欲しい(2026年5月12日号)

斉藤キョージュです。テニュアとは何か。テニュアとは、主に大学における教職員の終身雇用資格を指します。これは、教員が一定の条件を満たした場合に与えられるもので、解雇されることが非常に難しくなる制度です。教授、准教授、専任講師がそれにあたります。特任教授とか非常勤講師は期限付きです。テニュアは、学問の自由を守るための重要な仕組みとして機能しており、教員が自らの研究や教育活動を自由に行える環境を提供しています。テニュアは、大学教員が終身雇用を保証される権利であり、通常は博士号取得後に任期付きのポジションを経てから取得できるものです。これにより、研究を行ったりするのに、解雇の恐れを気にせずに活動できます。テニュアを持つ教員は、経済的な安定を享受できるため、長期的な研究計画を立てやすくなります。これは、教育機関にとっても、質の高い教育を維持するための重要な要素です。いいですね。テニュアが欲しい!と思ってもワタシすでに70歳なんですが。

vol.122 日本のテニュアトラック制度(2026年5月13日号)

斉藤キョージュです。日本では、若手研究者が自立して活躍できる環境が整備されていないとの指摘がありました。特に、研究活動に専念できる時間が不足しており、若手教員の多くが研究に自信を持てない状況が続いていました。そこで日本のテニュアトラック制度が創設されました。2006年度から文部科学省はテニュアトラック制度の導入をモデル事業として開始し、2011年度からは「テニュアトラック普及・定着事業」を立ち上げました。この取り組みは、若手研究者が研究に専念できる環境を整えることを目的としています。日本の大学が国際的な競争力を高めるためには、優れた研究成果を上げる若手研究者の育成が不可欠です。テニュアトラック制度は、若手研究者が任期付きの雇用形態で経験を積み、最終的にテニュアポストを得ることを目指す仕組みです。大学や研究機関の基盤的経費の削減が進む中で、若手研究者の安定したポストが減少していることも、テニュアトラック制度の導入を促進する要因となりました。これにより、若手研究者が将来のキャリアを見通しやすくするための仕組みが求められました。このように、日本のテニュアトラック制度は、若手研究者の育成と研究環境の改善を目的として導入され、今後の学術界の発展に寄与することが期待されています。理化学研究所(理研)にテニュアトラック制度はあります。若手研究者が独立した研究を行う機会を提供するために設計された雇用形態です。この制度は、一定の任期(通常5〜7年)を持つ教員を採用し、その期間内に達成した研究成果に基づいて、任期の定めのない教員としての地位を得ることができる仕組みです。縁故じゃない、実力の世界ね。

vol.123 社内博士課程のガイダンス(2026年5月14日号)

斉藤キョージュです。本日は社内博士課程を検討されている会社へのガイダンスでした。1社目は日本のITをリードする大企業でしたが2社目は成長著しく売り上げを伸ばす地方の新興企業で受講希望者は女性2名でした。査読論文を1本、2本と数字で評価するのはどういう意味かとの質問があり答えました。斉藤は以下のように答えました。日本学術会議が学会を認定している。学会は論文を査読し採択・非採択を評価している。この論文の採択率が高いと論文評価の品質が維持できない。日本学術会議は査読論文の採択率を見ている。このため学会で査読された論文は内容で評価するのではなく1本、2本と数字で評価している。大学教員は自身の研究を査読論文の点数化で大学から評価されている。例えば学会の学術研究論文は1点、学術研究ノートは0.5点、事例報告は0.3と点数評価されている。大学院博士課程後期に入学すためには上記の論文区分別の点数化ではなく1本、2本と数えられる。2本あれば入学が許可される場合がある。大学、大学院修士課程の卒業は必要ない。大学が認めるのであれば、博士課程入学は学会の査読論文2本で入学が可能となる。博士課程入学には準備が必要である。AI伴走博士課程は博士課程入学前の受講生に博士論文の骨子をまとめてから入学したほうがよいと話している。つまり入学前の査読論文2本と在学中の査読論文2本の合計4本の査読論文で構成する博士論文の骨子をまとめておくことを勧めている。論文を書くためには膨大なデータ収集が必要である。ここはAIによる時間短縮が有効である。もちろん査読論文や博士論文の壁打ち相手として我々(斉藤、鈴木)と自立型AIエージェントのホロくんが話合いに参加する。大学院は地方の公立大学がお勧め。東京の大学で教員に就任したが博士号を持っていない教員が地方の公立大学院に入学している。東京立地の大学院は指導教員の門下生として同じ領域の研究を強いられることが多く自由なテーマで研究が行えない場合がある。オンラインで3年間で博士号を取得できる地方の公立大学院を選ぶとよいのではないか。

vol.124 分担執筆と共著の違い(2026年5月15日号)

斉藤キョージュです。分担執筆とは、複数の著者がそれぞれ異なる部分を担当して執筆する形態を指します。単著となると労力も蓄積も必要で大変な作業となりますが分担執筆は、作業分担ができることから、研究者が出版にこぎつける有効な手段と言えます。分担執筆では、各著者が自分の専門分野や得意な部分に基づいて執筆を行い、最終的に全体をまとめることが一般的です。私が編者となった分担執筆では、若い研究者がそれぞれが持っている研究論文を寄稿してもらい出版にこぎつけましたが、分野ごとに順番にまとめる編者に重要な役割があると感じました。まったく異なる研究論文が執筆者の公募という偶然で集まった出版だったからです。共著の場合は、同じテーマのもと著者がそれぞれ異なった観点で文章を書き寄せる感じでした。執筆者それぞれが同等の役割を持っていると言える出版です。編集者が執筆者を指名して寄稿してもらい出版物全体で意味を持つ編集能力が重要と思います。私は分担執筆も共著も経験していました。研究者は若くてもこうした編集能力を発揮して積極的に出版の下支えを行ってはと思います。研究者であっても最初に「この指とまれ」という提案力、編集力が大切と思います。

 

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