土木計画演習V ビジネスプラン講義「手前味噌」


ビジネスプランテーマ:地方企業東京・横浜支店代行業

古谷之典(土木学科3年)


■ヒアリングシート(ワードファイル)



地方企業の大きな問題は商品の開発や生産はできるが、 東京での販売チャンネルを確保したり、 継続的な営業活動ができないところにある。 しかし、東京や横浜などの大都市に支店を設け、 駐在員を派遣することには資金が必要であり、 それに見合った成果が即座に得られないなど 大きなリスクを伴うことが多い。 このため、地方企業の東京・横浜支店代行業の可能性を把握する。 本調査においては、地方企業の東京における販売促進ニーズについて ヒアリング調査を島根県が開催したビジネスフェアにおいて実施する。 また、既存資料により、東京におけるレンタルオフィスの動向を取り纏める。

T.島根県ビジネスイベントにおけるヒアリング調査

イベント名称:しまねビジネスプランフォーラム in TOKYO
日時:平成14年11月28日(木)13:00〜17:00
主催:(財)しまね産業振興財団
後援:中国経済産業局 島根県
開催場所:東京全日空ホテル
  プレゼンテーション会場:「プリズムの間」
ブース展示会場:「グローリーの間」
参加企業:
アルファー食品(株) (有)オカコーポレーション (株)加地 マルシェマシナリー(株) 丸高工業(株) (有)桜江町桑茶生産組合 スキルバンク社 外谷製紙(株) 前島工業(株) (財)しまね産業振興財団
ヒアリング対象企業:
アルファー食品(株) (有)オカコーポレーション マルシェマシナリー(株)  (有)桜江町桑茶生産組合

1. アルファー食品(株)
・精白米では失われてしまう玄米の有効成分を添加することで、 機能性を持った健康にいいお米「アルファー米」を開発し 昨年より東京、大阪の支店から全国に販売している。

・米にも付加価値を付けられないのか?という発想から生まれた この商品は今後の食生活の中で重要なものになると思われ、 学校給食や産業給食など幅広い市場性を持つ商品だと確信している。

・アルファー食品のお米は昭和46年より全国各都道府県の学校給食に使われている。

・全国に販売中とのこと、既に東京にも支店があり、 これからはより幅広い市場に進出して行くつもりである。

2.(有)オカコーポレーション
・現場の美容師が作った毛髪に優しい特許商品のパーマ用剤 「クリエイティブ・マジック」を開発した。 美容院向けのパーマ溶剤や消臭酸リンスなどの関連商品も供給している。

・当社の独自性はメーカーの発想ではなく現場の美容師が来店顧客のニーズをもとに 開発し、美容院とお客様の不満と不安を解消させるところにある。

・将来的には全国へ展開していきたいと思っている。 今は自ら週に1〜2日は東京の美容院に足を運び、販売促進をしている。 美容師の意識革命をしたい。

・今(このような若者?が=いらないのではないか)起業するために 必要とされていることはやる気・市場性・従来との違いである。

3.マルシェマシナリー(株)
・食品関連事業所向けの解凍冷蔵庫「テクノエナジ」を製造、販売している。 ドリップがでなく、無駄がなく、衛生面に優れていることから高い評価を受けている。

・テクノエナジは現在全国に700台設置されている。 ホテル・旅館・給食センター・従業員食堂・水産関係などに多数納入している。

4.(有)桜江町桑茶生産組合
・無農薬・有機栽培の桑茶をはじめ、機能性食品を中心とする 「健康により良い商品」の開発・販売を行っている。

・販売面ではデパート・店舗への卸し、産地直送システム、 桑の実狩りツアーなども企画・運営している。また販路拡大を目指している。


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