【AI伴走アグリ】畑からの「独り言」の自動配信

ジャガイモを販売できないか

北海道十勝地方では離農する農家が増えており、既存農家の耕作面積は拡大している。宮前兄弟はジャガイモを10丁(100反)の畑で耕作している。1反で50俵(60キロ/俵=3000キロ/反)のジャガイモを生産している。ジャガイモの規格は1玉あたり50グラムから300グラム。この規格に合わない小さなジャガイモも1反3000キロの生産の10パーセントは出てしまう。規格に合う生食用のジャガイモは45円/キロでJAに引き取られるが、規格外の小さなジャガイモは25円/キロで澱粉工場に引き取られる。スーパーなどで通常に販売される生食用のジャガイモだけでなく、規格外で安価に売られるジャガイモも農家が直接販売できないであろうかとの依頼がありました。規格外ジャガイモは300キロ/反生まれる。100反の耕作で少なくとも30,000キロの規格外品が生まれるわけで10キロ箱で3000箱を売ることになる。ジャガイモを収穫できる8月末から9月以降、十勝地方の他の産物の収穫期は続く。ジャガイモはすぐに出荷するだけではなく熟成期間を置いてから販売できるため、年末年始の販売が可能。注文を取りすぎて夜中まで発送に追われる毎日ではなく1日50ケースの発送で60日間でできるような体制ができるか。収益で人を雇うことができるのかなどを考えるとまずは宮前兄弟を知る小さなコミュニティで販売してはどうか。そのためには宮前兄弟がこうしてジャガイモを作っているという思いとかストーリーを毎日配信してみてはどうか。

現場情報を転送しホームページを自動更新

AIにとって一次情報は大切だ。宮前兄弟の畑での気づき、栽培の工夫、今日の天気、本日の作業などを音声データとしてささやき、また数分でよいから動画に撮って、AIに指示してホームページを更新してはどうか。これにより、宮前兄弟のジャガイモづくりの思いは消費者に伝わるはずだ。農作業のストーリー化が農産物の価値を生む時代だ。

AIと物語で耕す

「独り言」が最強の1次情報になる

「日本で初めてAIに直面する農家」になろうじゃないの